価値観の共有

記録がタッチ入力になり、言葉が定形になったことで、仲間がどんな価値観を持って仕事をしているのか?を知ることが困難になりました。
紡いだ言葉を見れた時は、その人が大事にしていること、あるいは軽んじていることが、ボンヤリとですが見えました。そしてそれを考慮しその人に対し行動ができました。感情的なアプローチです。これは無意識に出来ていた行動です。
こういったことが無意識でできなくなる≒価値観の共有が出来なくなる、ということが現場の些細な対立を乱発させます。逆に考えると、各々の価値観が小さな形でもコツコツ毎日共有が行うことが出来れば、些細なトラブルの予防として効力を発揮していきます。そしてそれを知ることで指導も行い易くなるのです。